全身の健康は歯の健康から

何らかの原因によって歯を失ってしまい、義歯やブリッジなどで補助していて、やはり不便・不具合は感じているけれど、我慢すれば済むことだから…と、インプラントなどそれ以上のことをする必要はないのではと考えられている方もあるかもしれません。
しかし、うまく物をかむことができないこと、歯の健康が多少なりとも損なわれている状態は、歯や口腔の問題ばかりでなく、全身の健康にも影響を与えるものなのです。

まず、しっかりとなんでもものを噛むことができないと、食べるものを選ばなくてはならなくなりますから、精神的にストレスが生じます。
くわえて、偏った食事にもなりがちであり、噛めない、噛まないというそうした習慣が、総合的に生活習慣病一般や脳血管疾患、栄養不足による衰弱、骨粗鬆症、認知症などを進める要因の一つになることが知られています。
歯科治療は全身の健康において、非常に重要な役割を担っているのです。

しっかり噛むということを行わないと、あごの骨も退化しやすくなります。
また、十分に噛めないまま飲み込むと、どうしても消化器官に負担がかかりやすくなり、そうした点でも好ましくありません。
義歯やブリッジでの補助的な補いは、しっかり噛むという機能を発揮させることを十分に実現することができませんし、周囲の歯にも悪影響を及ぼしてしまいやすいものでもあります。
手軽に施せる処置ですが、やはりベストな処置ではないのです。

こうしたデメリットを解消する治療法がインプラント治療であり、インプラントであれば、しっかりとなんでも噛むということができるようになります。
そして、歯の健康、口腔内の健康から、全身の健康をしっかりとサポートし、生き生きと年齢を重ねていくことを可能にするのです。

近年、命にかかわる重度の疾患を予防するため、歯の健康を保つこと、口腔ケアを重視することは、とても有効であることが、一般的にも説かれるようになりました。
インプラントは身体への負担も少なく、効果的に歯の機能再生治療を行うことができます。
歯の健康から始まる全身の健康づくりを、ぜひはじめてみてはいかがでしょうか。